紫の龍神さまは、成就の龍神様。あなたの願う幸せを叶えるサポートをする龍神様です。
願いを成就するために、わたしたちは努力をします。
努力の程は、他人と比べることはできません。
ただ、自分としての精一杯を行うだけ。
願いは、人それぞれにあるでしょう。
「願いの成就に向け、精一杯の努力する」
心がけとして、とても大切なことです。
紫の意味には、神聖な意志のエネルギーがあります。
人のタマシイの意志は、神聖なものです。
成就に向けて、自分にできる精一杯を行っていきましょう。
成就の龍神さまは、紫のエネルギーで、
精一杯の努力の先にある、支えをしてくださるでしょう。
成就
龍神様の捉える成就と人の捉える成就には、違いがあるかもしれません。
人の云う成就とは、ある物事の到達点。現実的な何か、であることが多いと思います。
合格する、当選する、お金持ちになる、幸せになる。
一点の事実に向けての現実的なカタチとしての、成就。
わたしたちは、この世界での価値観がモノに、カタチに見えるモノに左右されやすい状態です。
龍神さまは、どのような世界の存在かと言えば、感覚的な心の世界の存在と言えるかもしれません
恵みの雨とか、豊穣に関連づけた存在の方も多くいらっしゃるかもしれません。
目に見える存在として認識できる方もいらっしゃるようですが、一般的には、目に見えない存在です。
エネルギー体、意識体ともいえる龍神様から捉えられる成就とは、
わたしたちが知る由もありません。
ただ、見えない存在だからこそ、同じように目に見えない、心や、霊性、タマシイに関することへの「成就」の位置づけがあると思うのは自然なことではないでしょうか。
龍神様に現実的な「利」を求めるのは、違う気がするのはわたしだけではないと思います。
人の「成就」、龍神様の「成就」。
人の「成就」、龍神様の「成就」。
そのカタチとしての現われは、大きく違ってくると思いませんか。
わたしたちは、人生の経験を通して、霊的成長を重ねていきます。
どのようなことをきっかけに成長できるかは、しないかは、時々の環境、出逢い、選択によって変わってくるもので、その選択肢を用意すること自体、人の力では、コントロールできないことばかりだと思います。
しかし、様々な状況の中で、導かれるように、何かに、状況に到達していくことがあります。
このような、見えない、「力」というようなものが龍神様の通じているところであり、
導かれる先が、方向転換が、龍神様の「成就」の力と言える、ひとつの到達点なのかもしれません。
そう考えると、人の考える「成就」は、現実の一点という、
人の力でコントロールし得る到達点であり、龍神様のそれとは大きく異なります。
例えば、人の望む成就が「合格」だとします。
しかし、望む合格に至らない場合があるとします。
この時、「もう一度、チャレンジする」、「合格するまでチャレンジする。」、「他の道を探す。」などいろいろな選択ができます。
人は、合格を望むのだから、「合格」こそが、成就と考えますが、その努力を見て、親心として「合格させてやりたい」と思うこともあるでしょう。
人は、現実的な一点を指して、努力が報われることを望みがちです。
しかし、龍神さまは、合格のみではなく、その人の心が、タマシイが望むサポートします。
例えばですが、充分努力した結果、合格に至らない。その結果、他の道を選択することで、道が開けていくこともあります。
その新たな道は、合格という「成就」があれば、選択しなかった道です。
人の考える「成就」とならないことで、霊的成長にとっては、大きく成長できる、「成就」だった言えるのかもしれません。
自分をコントロールすることは、人として大切なことと思われがちですが、逆に、心の進化の芽を摘むことが多くあるのも事実です。何かにとらわれることで、道は閉ざされることがあります。
見えない力、見えないことを論じても、そこに、証明はありません。
心で感じることを事実とするのか、しないのかは、自分の心が決めることです。他人が決めることではありません。
人生をコントロールしようとすれば、選択肢は狭まり、集中したエネルギーを向かわせることができます。
しかし、意外性や歓び、自分の知ること以外の豊かさとは遠くなってしまうことは、事実です。
人の「成就」、龍神様の「成就」。
どちらも選択は可能です。
紫の龍神
紫の龍神さまに意識を合わせることを大切にしてください。
紫は、スピリチュアル的な意味合いで言えば、最も素晴らしい色と言われます。
現実的な意味では、紫色という色は、今でこそ簡単に手に入る色でしたが、
昔は、入手するには非常に困難な色でした。
ですから、力のある方にしか手にできない色でもあったようです。
このようなところから、紫色の意味は、高貴であり、崇高、権力の象徴としての意味合いがもたらせました。
スピリチュアルな意味合いで言えば、例えば、オーラ。
わたしには、オーラは見えませんが、紫色のオーラは、先見の明を持ち、直観力があり、独創的、高貴であるとされます。
紫は、赤と青の混色です。
赤と青のバランスを少し変えるだけで、紫としての色合いは、大きく変化します。
光の三原色である、赤、青、黄の内、二つの意味を統合します。
赤と青のエネルギーを持ち、第三のエネルギーとなります。
赤は、女性性。青は男性性。紫は、そのバランスとしての意味合いも持ちます。
紫色=バランスを象徴として、紫の意味合いは理解できます。
癒し、調和、この意味をエネルギー的な解釈をするとさまざまに言葉が広がります。
コミュニケーションの円滑化。
エネルギーにバランスをもたらす。
エネルギーを修復する。
新たなものを創り出す。
人には、男女、があるようにこの世は、相対性があります。その相対性を統合する意味にも理解できます。
成就の龍神さまが、紫であるのは、成就が一つの統合された先。
到達点としての守護的な役割を持つからです。
人の意志の先が、成就が、神聖な目的であれば、紫の龍神さまとしての神意が共鳴します。
人の霊的な成長は、神聖な目的であることを理解しておく必要があります。
幸せを叶える龍神様シリーズ
成就の龍神様は、「幸せを叶える龍神様シリーズ」として、全7作品を制作したうちの、1作品です。
「幸せを叶える龍神様シリーズ」が、あなたの大切な空間のお供としてお役立てることを願っております。HIDEKIの描く龍神様は、龍神様の一面である深い愛のエネルギーをカタチにした絵画です。今後、益々世に必要とされる、愛のエネルギー。龍神様の「力」という男性性の側面でなく、龍神様の「愛」という女性性の側面が求められていることに大きな歓びを感じています。
HIDEKIの描く絵には、様々なエネルギーが内在していて、そのエネルギーはその絵に意識を向けることで意識を向けた方に流れ込んでいきます。身の回りの環境をエネルギーとして受け取れるようになると、今自分に必要なエネルギーを持つモノたちにそばにいてもらうことの重要性が理解できるようになります。
良い自分の状態を維持していこうと思えば、相応のエネルギーのモノたちがそばにあることで、そのモノたちのエネルギーと共振共鳴し、結果的に良い自分の状態の維持に大きく貢献してくれます。
原画・HYMジクレーの販売
成就の龍神様は、HYMジクレーのみの販売となっております。