NFTアートについて
ここ数年で注目されるようになったNTFアートですが、昨年大きく話題になった小学生の作品など、ご存知の方も多いと思います。
つい最近まで、デジタルの世界でのアート作品、NFTアートについてあまり興味を持っていなかったのですが、急に意識が向かい始めました。NFTって何なのか、から、仮想通貨に至るまでいろいろと調べました。NFTアート作品を掲載するプラットホームについても随分と見て回り、様々な広がりを持っていることを知りました。そして、今後、今の投機的、ブーム的な流れから、文化としての定着に向け、歩みを進めていくのでしょう。
しかし、わたしとしての作品をデジタルで販売することの意味はよく分かりませんでした。今制作している、アクリル画、パステル、墨などの作品の意味は、全てではないですが、理解は深まっていますが、NFTアートについては、これから少しずつ理解が深まっていくのかもしれません。
アートとして
NFTアート作品は、デジタル上で唯一無二のことを証明できる画期的なものです。今まで、CGアートなどは、唯一無二であることの証明は難しく、著作権の侵害も起こりやすい物でしたので、購入者が誰なのか、今まで誰の手に渡ったのか、現在の所有者は誰なのか、すべて記録され、確認でき、複製や再配布が不可能なため、リアルな絵画や彫刻といったような美術品と同じような希少性が生まれます。
デジタルアート作品
デジタルであることの意味は、エネルギーとして観たとき、デジタル波としての印象が強くあるため、例えるなら、アナログ波と違って滑らかでない痛さを感じてしまうことがあります。ですから、わたしとしては、どうしても敬遠しがちとなってしまいます。それは今でも変わりません。(アナログ波が、緩やかな連続性を持つ波であるとしたら、デジタル波は、カクカクとした波、0と1の世界で表されるように個別となっていて、穏やかな連続性ではありません。)
パソコンで長時間作業すれば、かなりの疲れを感じてしまうのも事実です。しかし、今の生活には欠かせないものでもあります。根本は、光としての意味合いを持つデジタルの世界です。その表現域は素晴らしく、アナログである現実世界の物と変わらない状態で再現することができるほどに進化してきています。そして、その進化の速度も急激に進んでいます。特に、アニメーションの世界では、デジタル化が当たり前となっています。
レムリアのエネルギー
デジタルの世界は、頭で敬遠しているのですが、最近描いた、「レムリア」のシリーズを描き始めたときから、興味が向かうようになってきています。
レムリアの世界の基本は、物質に頼らない意識エネルギーであるという事が、わたしの感覚で理解していることなのですが、デジタルの世界もいわば、物質でない世界。ただ、進化の途中である、今のデジタルな仮想現実、仮想通貨などの世界に違和感があるのは事実です。
デジタルの世界である仮想現実は、人の心に大きく作用し始めています。しかし、仮想ですから、現実からの逃避場所にも成り得ます。しかし、素晴らしいことに物質的な距離感はありません。これから、このデジタルの世界は、ますます進化していくことと思われます。
今、必要とされることを精一杯行う、と意識しているわたしにとって、興味が向かうという事には、何らかの意味を見つけることが可能です。
わたしの描くアート作品をデジタルの世界にも広げること、そこに意味を感じてみたところ、レムリアのエネルギーを持つ作品、という点で大きく気持ちが動きました
レムリアのエネルギーは、優しく豊かな愛のエネルギーであり、まず意識と意志ありき、の世界だと思っています。このことが、現在のデジタルの世界に、光、としての共通域に大きく作用するのではないかと感じました。わたしが作品をNFTアートとして、世に送り出すことが大切に思えてきました。
豊かな愛の満ちたレムリアのエネルギー、HIDEKIの作品のエネルギーをデジタルの世界に接続することにより、今よりもっと素晴らしい世界に貢献できる可能性が広がるのではないか。そんな風に思います。この文章を書いている2022.5上旬時点で起きていることは、仮想通貨の大幅な減速、下落傾向に重なっています。このことも前向きに観れば、タイミングとして、デジタル世界の再プログラム(新たな流れを生み出すのに必要な時期であり、次の波に向けての調整期で再度、意識と意志の設定が行われることを再プログラミングと呼んでいます。行っているのは、誰でもない人類の総意ともいえる、エネルギーとしての存在のものです。現象的には、一時的な衰退が見て取れます)に貢献している気がしてきます。このことに真偽は、わかりませんが、必要と思う事を行うだけです。
わたしの描く作品のエネルギーが、世界への貢献になることを願い、いくつかのプラットホームで作品を発表していきます。今のところ、レムリアのヒカリのシリーズと龍神のシリーズを考えています。
NFTアートの楽しみ
色々調べているうちに、興味深いものを見つけました。
所有コレクションであるNFTアートを自分のデジタル世界の美術館で展示をして楽しみ、誰かに公開できるサービスです。これにはとても興味があります。作ってみたいと思いました。一つ現実的な楽しみができました。

仮想通貨には、取引所へ口座を開設しなければなりません。いろいろ検討しましたが、
わたしは、CoinCheckが良さそうでしたので利用しています。
上記から登録していただくことで1000円のプレゼントがあります。
そして、仮想通貨用のお財布の役割のある、MetaMaskなどのwalletも作らなくてはなりません。ネット検索すると方法が掲載されています。興味のある方は、試してみてくださいませ。
HIDEKIのNFTアートは
どのような形で、NFTアートとして発振していけばいいのかまだまだ手探りですが、スタイルとしては、「レムリアのエネルギー」の抽象画と「龍神」のスクエアータイプの作品を考えています。
どちらもスマホやSNSプロフ写真などにも使えますし、ハンディーデバイスでの利用を視野に入れることで、手軽なエネルギーとしてのポータルの役目をするのではないかと考えています。
もともと、わたしの描く絵には、エネルギーとしてのポータル(出入口)の役目もあると考えています。(あくまで、わたしの感じ方ですが。。。)ので、アートに表現されているヒカリのエネルギーが、持たれる方にエネルギーとしての良き作用を起こしてくれるようにとプログラムした上でNFTアートを制作、デジタル化したアートのエネルギーが、ヒカリとしての輝きを増すことを意識して再構成してあります。
デジタルであるNFTアートには、デジタル表現の得意な表現域があり、その領域を有効に取り入れています。
NFTアート販売サイト
日本のプラットホーム
Adam

Adamは、仮想通貨だけでなく、日本円クレジットで利用できます。
NFTアート購入には、仮想通貨を使うことが主ですから、仮想通貨でなく、日本円を使えるAdamは、購入の敷居が低いのが特徴です。日本では、NFTアートにかかわる方は、圧倒的に提供者側が多く、需要はまだまだ低いのが現状ですので、少しでも敷居を低くするためか、仮想通貨を使わないプラットホームを多く見かけます。
海外のプラットホーム
OpenSea
コレクションを二つ作りました。
龍神
レムリア
NFTアート販売プラットホームでは、最も有名なOpenSeaです。
プラットホームは、他にもたくさんあるようなのですが、只今、学習中です。海外の方にも沢山の方の目に触れるよう、工夫していこうと思ってます。現状で言うと、まだまだブーム的な印象と所有することに優越感を得るような感があるNFTアートで、作品の質も?、広めていく手法も?なものが多いですが、楽しんでみたいと思ってます。
一度覗いてみてください。