八大龍王様にお参り
昨年、2021年に想うとこがあり、地域の氏神様参りをしましたが、その時にとても興味深いお話を石坐神社宮司様より伺うことができました。
石坐神社由緒書き
石坐神社は、天智天皇が琵琶湖の神様を祭祀したことに始まる。
その創始は、天智天皇御代代八年九月九日神奈備山(御霊殿山)の磐座に湖中より龍灯が飛来し、ご神託のままに小祠を建てて祭祀なされた。
これを御霊殿神社と申し上げる。
一般的に近江神宮天智天皇のつながりが知られるのですが、石坐神社は、天智天皇ゆかりの神社で、現在近江神宮で6月10日、時の記念日に行われる漏刻祭りは、元は、この石坐神社で行われていたものが近江神宮に移されたとのことでした。
そして、いろいろとお話を伺う中で龍神様の話になり、「由緒書きにある、神奈備山は、どこの山ですか?」とお聞きしたところ、わたしの自宅の裏山のピラミッド型の山の方だという事でした。八大龍王様として、お祀りされているとのことでした。
この山は、以前よりとても気になっていたところで、地域の方から、その昔、奈良に都がある時に密使が使っていたルートで、このピラミッドの山より合図を送っていた時期があると聞いていた場所でした。
何度も裏山には、行ったことがあるのですが、是非、この祠にお参りしたく、この数日後に行ってみたのですが、近くまで行けども見つけることはできませんでした。
そして、二度目のチャレンジが、2022年1月。
この時も山を探しながら歩き回り、見つけられないかも、と思われたのですが、「こっち」と閃き、やっとたどり着くことができました。その場所にいくには、案内も何もなく、休憩用の手作りのベンチの裏の獣道かと思われるような小道の先、崖ともいえるような急な斜面の途中でした。
なんとも時間がかかりました。そして、辿り着くには、別の次元に入り込んだかのような感覚がありました。
このことがあったせいかもしれませんが、それからというもの、未だこの文章を書くまでなんとも言えない、違う次元のエネルギーの中に、自分の半分ぐらいが存在しているような感覚でした。(これで多分、今後こちら側、今までのように意識がはっきりしてくると思います)
今回ご紹介する龍神様の絵は、そんな中で描いた、2022年最初の4点の作品になります。描いた順にご紹介いたします。
目覚め
目覚め 眠っていた龍の氣が 今、この時、覚醒する 内なるタマシイに根差す 壮大なる愛の氣 変化を恐れず 流れに乗り 宇宙の流れに身を任せ 壮大な愛の一つとなれ
作品サイズ:273×273mm アクリル絵画
心のままに
心のままに 人それぞれに宿す タマシイの計画 タマシイの遍歴を経て、今ここに在る 時は今、世界に増す愛のヒカリ 指針はいつも 純粋なる心の声 素直であれ あなたの心のままに
作品サイズ:273×273mm アクリル絵画
朗らかであれ
朗らかであれ 心が、形を成す 朗らかで愛に満ちたあなたの心 その愛の温かさに触れ 全ての硬直を解き放ち 本来の姿へ変貌する 環境は、心を育て 心が、環境を成す あなたにはいつも朗らかで豊かな愛がある いつもそのままで 世界に愛を届けてください
作品サイズ:273×273mm アクリル絵画
INOCENT LOVE
INOCENT LOVE 宇宙の故郷、そのままの心 あなたの姿は、どんな人にも微笑みを誘う それは、みんなが持つ愛の姿 今は少しだけ影を潜め 故郷のエネルギーに触れたとき 微笑みとなって蘇る あなたの心に触れたとき みんな宇宙の故郷を垣間見る 懐かしい愛のヒカリ 誰にもある愛の心 イノセントラブ
作品サイズ:273×273mm アクリル絵画