『龍神、人となりて』 龍神は、その姿を如何様にも変化させる 時に、動物、人 その形は、様々にある 形は、カタチの反映であり ヒカリの一つの形 愛のみの存在は、 その愛を様々に変化させ 形にこだわることもない 龍の形は、人の心の幻影、象徴 愛の姿は、龍神、人、時に様々に変化する
龍神、人となりて|HIDEKI 作品 データ
☆作品データ☆
タイトル | 龍神、人となりて |
素材 | 紙にアクリル絵具他 |
原画サイズ | P10(410×530mm) |
作成 | 2019年 |
作品属性 | 龍神 |
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龍神と容(カタチ)
龍神様のお姿は、一般的に畏怖を感じるような形で描かれることが多いと思いますが、わたしの描く龍神様は、そのような形で描くことはありません。もちろん、エネルギーの強さから、恐れを感じる方がいるかもしれません。
龍神様もエネルギーの一つの形。
このような考えは、神道の中にあるのか、近くの神社の神主がおっしゃられていました。壮大なエネルギーなので、人間には想像もつかない、人智を越えた世界にいる存在だともおっしゃられておりました。
壮大なエネルギーであり、様々なエネルギーを持つ龍神様は、そのカタチもいかようにも変化できるのでしょうね。
「もののけ姫」をご存知の方も多いかと思いますが、その中で出てくる、デイダラボッチ、は、シカの神様で獅子神様として、森の自然を守ってくださる存在として描かれているそうですが、龍神様もこのカタチによく似ていますね。
この作品『龍神、人となりて』は、龍神を描いていると思いながらも、だんだんと人のカタチに整ってきた作品です。
ひょっとしたら、身近な人の中にも、龍神様が形を変えて現れているという事があるかもしれませんね。
デイダラボッチとして、天に昇って行こうとする姿に似た、過去に描いた作品があります。作品は先に出来上がっていて、「もののけ姫」を見た後に、作品を改めて見たときに、デイダラボッチみたいと思った作品です。