ヒカリの肖像画は、HIDEKIを通して描かれる、人のヒカリをカタチにした作品です。
人の奥底、ヒカリの姿は、誰もが美しく、多様性に満ちています。その一面を描いたものが、ヒカリの肖像画です。
わたしたちひとり一人は、見ている世界が違います。
今を幸せと感じる人は、物事を幸せと感じられるような見方をします。
不平や不満、不安を抱える人は、物事を不平や不満、不安に感じられるような見方をします。
今、幸せですか?
こんな話があります。「今、幸せですか?」こう聞かれて、
幸せですと答える人は、10年先に同じことを聞かれても、幸せです。と答え、
幸せでないと答える人は、10年先も幸せでないと答えるそうです。
長年の統計の結果だそうです。結婚や収入は関係ないそうです。
このことは、花が好きな人は、路傍の花にも気づき、
そうでない人は、ないものとして気づかない。このことと同じようなものです。
人は、自分が見たいものを見て、見たくないものは見ません。
無意識に見る対象を選択しています。
現象的には、同じことでも、見る人の意識でその受け取り方は、全く違うものになります。
コップに半分水があった時、「半分しかない」、「半分もある」、この見方です。
なぜ、幸せを感じることができないのか?
誰もが、幸せでありたいと願いながら、自分に足らないものを探し、手に入れ続ける。
でも、幸せを感じることができない。
何故なのでしょう?
一つ言えることは、普段から意識がどこに向かっているかということです。
幸せになるモノの見方をしているかどうかです。
例えば、「幸せでない」と言う前提で、物事を見たとき、意識の基盤は「幸せでない」となっています。
ということは、自分の意識の中で、幸せでないから、何か行動し、物を見るということになります。
不足感の刷り込みは、普段の生活で気づかぬうちに行われています。
他との比較は、自分の軸を見失いやすくしてしまいます。
足らないから、埋め合わせしようとする。
でも、意識の基盤は、「幸せでない」という、不足感がベースとなっているので、いくら埋め合わせても、足らない感覚が残ってしまいます。
どこまで行っても、幸せでないと感じてしまいます。
「幸せである」が出発点
「幸せである」と感じていることが、意識のベースとなっている時は、
何があったとしても、幸せに感じることが可能です。
何をやったとしても、幸せは積みあがっていきます。
事実として、何かが足らなければ、努力し、増やしていくことで、更なる幸せが引き寄せられていきます。
心に素直に行動することが、あなたがあなたであることが、幸せであることには大切です。
これが、十年先も「幸せである」と言えることの意味です。
今が幸せと感じられれば、この先も幸せは感じられます。今が不幸と感じれば、この先も不幸と感じることが続く可能性が高いです。
意識をどこにフォーカスして、生きるのか、選択するのか。
とても大切なことなのですが、人は、あまり意識することなく過ごしてしまいます。
モノの見方は、人それぞれに違うのに、他人の見方を自分の見方と同じと勘違いしてしまいます。
「今が幸せ」と感じられることは、感覚的なことなので、自分にうそをつけば、それがストレスになり、「幸せでない」ことからは、抜け出せないでしょう。
自らのヒカリを認める
ヒカリの自画像は、人の内なるヒカリの一面を描き出したものです。
描き出された、絵には、歓び、楽しさ、美しさ、様々なヒカリがあります。
そのヒカリは、どなたにもあるヒカリです。
自分のヒカリを認める、受け入れる。
この選択は、とても大切なことです。
そうすることで、愛のヒカリの中で生きることにつながります。
意識をあなた自身のヒカリにフォーカスすることで、ヒカリがヒカリを引き寄せていきます。
エネルギーは、共鳴します。
自らの存在の幸福は、モノの見方に変化をもたらします。
全てにあるヒカリに、フォーカスしながら生きることが可能となります。
「幸せである」とはっきり言うことのできる、あなたの真実となります。
「幸せでありたい」そう願う方に、ヒカリの自画像が感覚的な変化をもたらします。
自らのヒカリを認めること、美しさを認めること。それが、幸せの感覚的基盤をもたらすことでしょう。
「幸せである」ことへ近づいていくことでしょう。
選択は、人それぞれに可能です。
幸せになりたいと感じるのであれば、
すでに幸せであるという事実に気づくことが大切です。
HIDEKIの感覚世界では、みんながヒカリの存在であることが事実なのです。
だからこそ、ヒカリの肖像画が生まれるのです。
あなたの内にすでにある、幸せなヒカリの世界を事実として選択することで、歓びは、幾重にも広がっていきます。
ヒカリの肖像画は、幸せな生き方を選択する、ひとつの入り口です。
あなたの美しさ、素晴らしさを感じることで、あなたの世界の事実としてください。
存在としての歓びがあなたの真実となれば、目に映る世界は、全てが歓びのきっかけになります。
そして、それは幾重にも広がっていきます。
エネルギーは、共振、共鳴します。
