『ハレの日の歓び』 沢山の努力と苦難の末にたどり着いた ハレの日 万感の思いをもって、よろこびに浸る 沢山の支えを受け 祝福の中、わたしは今ここに在り 歓びを謳歌する ハレは、曇りや雨があってこその歓び 沢山の景色を味わえることで ハレは、一層と輝く 今は、ハレの日を存分に楽しもう！
アクリル画 龍神の絵
| タイトル | ハレの日の歓び |
| 素材 | 紙にアクリル絵具他 |
| 原画サイズ | P6（273×410mm） |
| 作成 | 2022年 |
| 作品属性 | 龍神 |
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ハレの日
このアクリル画作品タイトルは、観ていて浮かんできたタイトルです。
タイトルをつけるときは、作品を感じながら、作品のエネルギーに合う言葉を感覚を使って探します。
絵と言葉は違う表現のエネルギーがあるので、ニュアンス的に近い言葉を探していきます。稀に普段使わない、？な言葉が浮かぶときもあります。
この時のハレ、感覚的にとってもしっくりきました。
なぜハレ、なのか分かりませんが、この言葉が浮かんできました。
とても素敵なタイトルで気に入っています。
こんな感じでタイトルをつけて、今度は言葉の意味とアクリル画作品の内容に相違がないか、感覚的に精査します。ズレを感じなければ、OKです。
このアクリル画をご紹介するに際して、ハレ、の意味を調べてみました。
ハレは、特別なことで、節目や折り目、などの非日常の意味があるそうです。漢字では、晴れ。
このハレ、に対する言葉がケ、というそうで、日常、という意味があるそうです。
ついでに、ケガレ、というのは、ケ、である日常を営むことができなくなった状態だそうです。
ケガレ、は、ケが、枯れた状態とのことです。
ケガレは、生命エネルギーが枯れた状態、氣が枯れた状態です。
このアクリル画作品、ハレの日の歓びは、生命エネルギー、氣が充足された状態のことだと思えてきます。大きな波を超えることによって得ることができた、歓びのエネルギー。
その祝いの状態なのかな、と思えます。
観る人の労をねぎらい、活力を与え、新たな方向へ進んでいくことへの歓びを広げる。
観ているとそんな風に感じられます。
皆さんはいかがでしょうか？
