アクリル画
ずいぶん昔のことですが、風景画を描いていた時期があります。
この時期は、何を描くか？としての方向性を探していた時期です。
直観で描くことに出会うまで、油絵として、風景画を描いていました。その作品は、今でも手元にあるのですが、しまい込んでいます。
今また、アクリル絵の具で風景画を描き始めたきっかけは、YouTubeです。
アクリル画作品制作過程の動画は、世の中にたくさんあるので、私自身いろいろな方を視聴しています。それこそ、人の数だけ個性があって、個性の光るたくさんの作品があります。描き方も様々。
わたしも、いろいろな方のアクリル画作品の制作方法は参考にさせていただいてます。
筆の使い方や色の使い方、道具や描き進め方など、しらないこともたくさんあります。
アクリル絵の具は、とても扱いやす画材です。
なので、アクリル絵の具を利用される方はとても多いです。そして、その画材利用方法の柔軟性から、いろいろな使い方ができます。これがとても参考になるんです。
自分では考えつかない描き方をしている方に出会えた時は、ちょっとした感動ものです。
なので、わたしなりの描き方を皆さんにご紹介して、参考になればと思い、動画制作も始めております。
私の作風が、スピリチュアルアートとしての面があるので、一般的に言ってまだまだ受け入れられることが少ないのが現状ですから、わかりやすい風景画を取り入れ始めています。
表現することは、人の歓びですから、こだわりなく表現に触れていただきたいとの思いもあります。
最近、アクリル絵の具で描いた風景画
間近で、３つの動画をアップしました。
描いてみると、思っていたより楽しく描けました。
油絵として風景画を描いていた時期以降は、ずーっと直観で描くということをアクリル絵の具や墨、ペン、パステルで行ってきたので、今、アクリル画として風景を描いた時にどうなるのかなって思っていましたが、風景画を描く時にも直観での描き方の応用が可能になっているのがうれしかったです。
前もって、描き方としての気持ちの置き方や描き進め方をかなり工夫をしましたけど、これからもこんな感じで描いていけそうだと感じました。
ある意味とても分かりやすいアクリル画作品なのですが、よろこんでいただける方がいてくれればいいなあと思っています。そんなことも影響しているのか、流動的なお話として特殊な個展依頼がありました。
それは、わたしの描いている風景や花の作品というカテゴリーで個展を開けないかという内容のものでした。どうなるかわからない話なので、期待はしませんが、面白いお話だと思いOKしています。確定すれば、お知らせいたしますね。
