人であることをどう思いますか。
生命の維持は最も大切な本能として生きていますが、
精神の活動は、様々な環境の中で拡大していきます。
人が人であるのは、精神活動があればこそ。
その活動域は、文化的背景に影響を受けながらも、
人それぞれの方向に向かいます。
ひとり一人が感じることは、
人の集合意識としての影響を大きく受けます。
集合意識も、エネルギー体と考えください。
今まで不可能としての認識が、
可能として、人としてのエネルギー域に確定できたとき、
そのエネルギー域で、集合意識に大きく共鳴を起こし、
可能となる人が、次々発生していきます。
また、その確定したエネルギー域をもとに
新たな域が、広がりを見せ始めます。
グリットとしての人の存在は、
人のエネルギー層に新たな方向性を生み出します。
グリットしての存在は、個である人として考えるより、
人としての集合意識の主要エネルギー構成軸
と言ったほうが良いのでしょう。
ひとは、多層的なエネルギー存在です。
人は、自覚しようがしまいが、個でありながらも、
全体につながり得る存在でもあります。
何を選択するのかは、一人一人に委ねられていますが、
選択肢は、人それぞれに違います。
個としてのエネルギーの違いにより、
どのような選択と成り得るかは、人それぞれに違います。
それぞれが、それぞれのエネルギー域で存在し、
共鳴できる域を持てれば、共鳴できます。
無ければ、共鳴できません。
見ることも、感じることできません。
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