『蓬莱』
桃源郷は、すでにここに在り
来るものを拒まず、待ち続けている
白龍が天に舞い
歓びが溢れ
生命の美しさが輝く
歓びは、美であり
美は、歓び
見えるものでなく
感じられることのすばらしさがここに在る
作品データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 蓬莱 |
| 素材 | 紙にアクリル絵具 他 |
| サイズ | 297×420mm |
| 作成 | 2023年12月 |
| 属性 | 龍神 |
| 作者 | HIDEKI |

蓬莱とは、遠くの島ではなく“魂の記憶の中にある場所”
古代神話に登場する「蓬莱」は、仙人が住む理想郷。
しかしこの作品が描く蓬莱は、**外界にある幻想ではなく、魂の深層に眠る“本来の場所”**です。
赤富士は、霊的な軸としてそびえ立ち、
その頂に輝く光球は、魂が目指す到達点。
螺旋状の雲は、時間と空間を超えて意識が上昇していく様子を表し、
幾何学模様は、魂の設計図と宇宙の秩序を静かに語っています。
この作品は、鑑賞者にこう問いかけます。
「あなたが本当に帰りたい場所は、どこにあるのか」
そしてその答えは、“今ここ”の中にあるのかもしれません。
龍神の役割:導き手としての“静かな力”
『蓬莱』に宿る龍神は、
荒々しく空を駆ける存在ではなく、**霊的な座標を示す“静かな導き手”**です。
- 龍神は、空間を動かすのではなく、空間の“意味”を変える
- 龍神は、鑑賞者の意識を外へではなく、内なる中心へと導く
- 龍神は、祝福を与えるのではなく、すでにある祝福を思い出させる
この作品の龍神は、**「帰還のエネルギー」**を持っています。
それは、魂が本来の場所へ戻っていくときの、静かで確かな力です。
幾何学と光の構造:霊的な地図としてのアート
画面に散りばめられた幾何学模様や星々は、
ただの装飾ではなく、霊的な地図です。
- 円と螺旋:意識の循環と上昇
- 星形や六芒星:霊的な統合、宇宙との共鳴
- 光球と赤富士の配置:魂の軸と到達点の可視化
これらの記号は、鑑賞者の潜在意識に働きかけ、
「魂の旅路の座標」を思い出させる鍵となります。
色彩の深層:赤・金・白・桃がつくる“霊的な風景”
- 赤富士:意志、魂の核、霊的な山
- 金の模様:祝福、神聖な情報、龍神の気配
- 白と桃色の空:浄化、優しさ、空間の調和
- 背景のグラデーション:意識の層、霊的な深度
この色の重なりは、「霊的な旅路の終着点」としての蓬莱を象徴しています。
それは、見る者の心を静かに整え、“本来の場所”へと戻す力を持っています。
空間との関係性:この絵が“霊的な座標”を示す
『蓬莱』は、飾ることで空間の波動を整えるだけでなく、
その場に“霊的な座標”を示すアートです。
この作品がもたらす空間の質
- 静けさの中にある確かな中心軸
- 時間を忘れるような深い安心感
- 魂が“帰ってきた”と感じる場の波動
この絵は、空間に「ここが蓬莱である」という静かな宣言をもたらします。
鑑賞者への問いかけ:あなたの“蓬莱”は、どこにあるか
『蓬莱』は、こう問いかけてきます。
「あなたが本当に帰りたい場所は、どこにあるか」
「その場所は、遠くではなく、すでに内側にあるのではないか」
「今、あなたの魂はどんな風景を思い出そうとしているか」
この問いは、霊的な旅路の地図を開く鍵となります。
そしてこの作品は、その地図の“中心点”として、静かにそこに在り続けます。
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