『Emerald Angel』
天使の存在は
わたしを癒し、励まし、支えてくれる
エメラルドのエネルギーは
わたしの曇ったエネルギーを
癒し、修復してくれ
更なる歩みを促してくれる
天使は、いつもそばにいて
そっとわたしを見守り続ける
序章:エメラルドの光が、静かに降りてくる
白と金とエメラルドの光が溶け合う、その中心から天使がふわりと立ち上がる。
輪郭ははっきりしているようでいて、同時に光そのものでもある存在。
『Emerald Angel』は、「天から降りてくる誰か」ではなく、
“もともと内側にあった光が、姿を伴って現れたときのイメージ”
として感じられる作品です。
作品データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Emerald Angel |
| 素材 | 紙にアクリル絵具 他 |
| 原画サイズ | A3(420×297mm) |
| 作成 | 2023年3月 |
| 作品属性 | 天使 |
| 作者 | HIDEKI |

Emerald(翡翠色)の天使が象徴するもの
ハートの中心に宿る「翠の炎」
エメラルドグリーンは、一般的な癒し色を超えて、
「真実と愛が同時に目覚める色」 として感じられます。
- 癒し:傷ついた部分を“なかったこと”にするのではなく、そのまま抱きとめて光に還す
- 真実:自分の本音、本当に欲している生き方に気づいていく
- 調和:自分と他者、自分と世界との間の「ちょうどいい距離感」を見つけていく
『Emerald Angel』は、そのエメラルドの波動を、
天使という“姿”に凝縮したアートのように見えます。
「守護する存在」ではなく「共鳴する存在」
多くの天使表現は「守ってくれる」「導いてくれる」といったニュアンスが強いですが、
この作品の天使はどこか、対等な立場でこちらを見ているような印象があります。
- 上から見下ろさない
- かといって、人と同じ次元に留まるわけでもない
- ただ「あなたの光と共鳴しています」という静かな立ち姿
このニュアンスが、作品に**“甘さではない優しさ”**を与えています。
幾何学模様と光の輪:目に見えない秩序の可視化
作品の周囲に散りばめられた円、星、花、幾何学的な図形たち。
それらは単なる装飾ではなく、**「この世界の見えない構造」**を示す記号のようにも見えます。
- 円:始まりも終わりもない循環、魂の旅路
- 星のような点や光:意識の瞬き、洞察が生まれる一瞬
- 花のような紋様:内側から開いていく意識、成長と開花
- 幾何学的パターン:宇宙の法則、目には見えない秩序
天使は、こうした「目に見えない構造」と常に共にあり、
その構造体の中心に**“意識そのもの”として立っている**ようでもあります。
光の表現:輪郭のあいまいさが示すもの
『Emerald Angel』の印象的な点のひとつは、
天使の姿が「はっきりしているようで、同時に溶けている」ことです。
- 肉体のような質感ではなく、光の密度の違いとしての存在
- 翼も、線で描かれたものというよりは、光が広がった結果としての形
- 足元は大地に根付くというより、光の雲に浮かぶような立ち方
これは、**「存在しながら、執着していない」**という在り方に近いものです。
その佇まい自体がひとつのメッセージになっています。
鑑賞体験:Emerald Angel と一緒に呼吸する
見るだけではなく「時間を共有する」
この作品は、ただ“眺める”のではなく、
少しの時間を共に過ごす感覚で関わると、本領を発揮するタイプのアートです。
おすすめの関わり方:
- 作品の前に座る
椅子でも床でもかまわないので、真正面ではなく、少し斜めからでも良いです。 - ゆっくりと呼吸を合わせる
天使の胸元あたりに意識を向け、
「吸う息でその光が自分に近づき、吐く息で自分の内側の光が外へ広がる」
そんなイメージで数呼吸、静かに繰り返します。 - 一言だけ、心の中で問いを投げる
・今の自分に必要なメッセージは?
・今、手放していいものは?
・本当は、どうしたい?
いずれか一つだけ、心の中で問いかけてみます。 - 答えを“取りにいかない”
すぐに言葉で答えを求めず、
心や体の感覚、胸のあたりの重さ・軽さ、視線の動きなど、
「自分の内側の変化」をただ感じてみる時間をつくります。
Emerald Angel は、
「言葉をくれる天使」ではなく、「気づきが生まれる場をつくる天使」
として存在しているように感じられます。
空間に置く意味:そこが“祈りの場”へと変わる
置いた瞬間から、そこは「少しだけ聖域になる」
この作品を飾る場所は、実用的な意味だけでなく、
「ここは自分にとって、なにか大切なことを思い出す場所」
という意図と合わせて選ぶと、とても良く機能します。
- デスクの近くに
忙しさに飲み込まれそうなとき、「本当はなぜこれをしているのか」を思い出す場所に。 - 寝室に
一日の終わりに、心をニュートラルに戻す「リセットポイント」として。 - 瞑想・ヒーリングスペースに
ワークの前後で視線を向けることで、意識のモードを切り替える“スイッチ”として。
Emerald Angel は、
“自分と自分の中心を結び直す”ためのランドマーク
のような存在にもなってくれます。
鑑賞者への静かな問いかけ
この作品は、大きな声でメッセージを叫ぶタイプではありません。
むしろ、とても静かに、しかし確かに問いかけてきます。
「あなたは、あなたの心の中心にいるだろうか」
「誰かのため、何かのために、自分を置き去りにしていないだろうか」
「本当は、どんな光をこの世界に放ちたいのか」
その問いに“正しい答え”はありません。
Emerald Angel は、
「答えを見つける旅路そのものが、すでに尊い」
ということを、ただそこに在ることで教えてくれているのかもしれません。
関連リンク
- 🔗 HIDEKI 天使アートシリーズを見る
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