宇宙・自然が伝えるタマシイの言葉|抽象画家HIDEKIが感じ取った5つのメッセージ

海 抽象画家 HIDEKI タマシイの伝言
海 抽象画家 HIDEKI

わたしは長年、直観を頼りに絵を描いてきました。
筆を持つ前に「何を描くか」が決まっていることはほとんどありません。
太陽を見て、海を見て、夜空を見上げて、ペンと紙を握って、
そのとき自分の内側に湧いてくる言葉を、そのまま作品と一緒に残してきました。

ここに集めた5つのメッセージは、2017年前後、そうして生まれたものです。

一つ一つは短い言葉ですが、並べて読み返すと、根底に流れているものは同じだと感じます。それは「わたしたちは、目に見える自分だけの存在ではない」ということ。順番に紹介します。


複雑な世界

世界では日々、様々なことが起こり続けます。
時空は刻々と変化し、
人の意識の変化もまた、
刻々と移り変わっていく。

変化しないものはない

そう感じながら、この作品と言葉が生まれました。

複雑な世界 抽象画 HIDEKI
複雑な世界 抽象画 HIDEKI

世界では、様々なことが日々起こり続ける。
時空は、刻々と変化し、
人の意識の変化も刻々と移り変わる。
変化しないものはない。

人の意識の変化と時空の変化、
宇宙の流れには、
相関関係があるが、
人としての感覚で宇宙の流れ、
時空の変化を取り入れるには、
時空間の感覚を外さなければ、
理解には程遠い。

感覚的に生きる人にとって、
この世界の現象には、
不思議なことが多く感じられるでしょう。

それは、過去の意識場の影響を大きく受けており、
集合意識としてのカタチの意味の変化にまで至っていないからです。

カタチに意味を与えるのは、
わたしたちひとり一人の意志、意識です。

現象というカタチの表面、本質。

感じ続けることでその本質は、
少しずつ理解が進みます。

人の言葉を聞くことは大切ですが、
自分であることが何より大切です。


まず、あなたであってください。

世界は、カタチは、複雑でありながらも、美しい。

自分の感覚と他者の情報を混同しないこと。
絵画教室でも、技法以前にまずここをお伝えします。

「自分がどう感じているか」に意識を向けること自体が、
実は一番難しく、一番大切な練習です。


太陽

太陽が一層と輝きを増し、わたしたちに変化をもたらす

そう感じた時期に描いた作品です。

太陽 抽象画家 HIDEKI
太陽 抽象画家 HIDEKI

太陽が一層と輝きを増し、
わたしたちに変化をもたらす。

太陽は、地球に大きな変化を促進し、
その変化は、わたしたちに大きく影響する。

地球には、様々な文明の名残があるが、
一定域の人の意識の進化に呼応するように、
静かにエネルギーの流れが発動している。

太陽は、誰にとっても太陽であるが、
その意味するところは、様々に変化する。

目に見えぬ、エネルギーとしての恩恵が、
宇宙からの愛として伝わり始める。

太陽は、愛の導き手。

恩恵を受けるかどうかは、人次第。
わたしたちの知る地球は、人次第。

同じ光でも、受け取り方は人それぞれです。
それでいい、というよりも、
そこにこそ意味があるとわたしは感じています。


海の存在は、地球にとっても、
人にとっても欠かすことができません。

海 抽象画家 HIDEKI
海 抽象画家 HIDEKI

海は、わたしたちが人であるために、
多くの大切なものを生み出し、育む。

人から見れば、全体と個は大きな距離がある。
海としての意識は、個も全生命も同じ距離。

1は、全てにつながり、全ては、1につながる。

海、山、空に、人は感情を持たせようとする。
でも、実のところ人のように感情は存在しない。

あるのは、愛のみ。
全体と個への愛のみ。
愛は、循環する。

感情をまとう人ができること。
「ありがとう」この気持ちを捧げること。

わたしたち人にできる、最大限の愛。

大人になっても愛の循環に波に乗れていること。
それが、わたしたち、人の共通の役割の一つ。

子どもの頃は自然とできていたことが、
大人になるとできなくなる

この感覚は、多くの方が心当たりがあるのではないでしょうか。
「ありがとう」を捧げること。
シンプルですが、これに尽きると感じています。


宇宙の歯車

人の時空間サイクルは、
宇宙から見ればとても短いものかもしれません。
それでも、その限られた時間には大きな意味がある

描きながらそう感じた作品です。

宇宙の歯車 抽象画家 HIDEKI
宇宙の歯車 抽象画家 HIDEKI

人は限りある存在ではあるけど、
そのタマシイは永遠。

永遠でない人の命には、
大きな意味があり、
その限られた、
人としての時空間で何ができるかということが重要。

限られた中で、その人なりのベスト。
結果は大切、でも過程こそが何より大切。

ひとりの人としてのエネルギーは、
多くの存在につながっており、
何をして、
何を感じたかが多くの存在のエネルギーとなる。

何をしたとしても、
人として生きていることは、
壮大な貢献。

悩み、悲しみも歓びも
存在の意味は、
宇宙と共に在る、
歓びのカタチ。

結果よりも過程。
これは絵を描くことにも、
絵画教室で生徒さんたちと向き合うことにも、
そのまま通じる感覚です。


月と太陽と宇宙

どの意識層で生きるか

これは、わたしにとって長く大切にしてきた問いです。

月と太陽と宇宙 抽象画家 HIDEKI
月と太陽と宇宙 抽象画家 HIDEKI

人は、心があり、様々な考え、
思いを生み出している。

人が人であるのは、心があるから。

その心を脇に置いて、
毎日の生活を送ってはいないか?

仕事、家事、子育て、人の生活は忙しい。
そしてある時、心の声に立ち止まる。
「これでいいの?」

心を置いてきぼりにせず、
月と太陽と宇宙につながりながら生きれば、
心は満足します。

人は、宇宙から切り離されることはありません。

素直な心で生きることで、生を存分に味わえます。

心は満足します。

生きることに満足できます。

誰に言い訳をする必要はありません。

忙しい毎日の中で、
心を置き去りにしないこと。
これが、5つのメッセージすべてに共通する、
いちばんシンプルな結論なのかもしれません。


この5つのメッセージが伝えていること

複雑な世界も、太陽も、海も、宇宙の歯車も、月も

形は違っても、
伝えていることはひとつだったように思います。

「まず、あなたであってください」
この言葉に、すべてが集約されている気がします。

こうした直観からの言葉と絵は、
今も「タマシイの伝言」として描き続けています。

最新のメッセージアートは、こちらの記事もあわせてご覧ください。

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