理念をカタチにする

企業理念としての絵画 考え方

アートの持つ力は、まだまだ知られていない部分が沢山あります。

スポンサーリンク

理念をカタチにする

これは、エッセンシャルアート研究所の提案できる最も穏やかな形で理念を浸透することを可能にする方法となります。

この方法で、会社、組織の発振を行うことはまだまだ少ないのが現状です。
同様な意図を持つ、現代絵画などをホールに飾るという方法は見ることができますが、それは、流行、権威、力の象徴であることが多く、アートの持つ力の一面でしかありません。逆に、物によっては、企業としての理念に反するアートさえ見られます。この感覚は、些細なこととして扱われることが多いのですが、「何となく、こんな感じがする」という人の印象は、かなり信用できるものです。

絵画は、そこにあるだけでエネルギーとして何かを伝えることができます。

言葉なく、何かを伝えることが可能です

絵画から受けるエネルギーには、様々なものがありますが、エッセンシャルアート研究所でご提案している絵画には、HIDEKIの描く絵の特殊性から、理念を絵画の中にプログラムすることが可能です。絵画で理念を発振することが可能です。

絵画を飾る

絵画を観るという事は、具体的に文章として何かを伝えるという事とは違う、固定的、直接的なエネルギーとは違う、穏やかに人の心に届く緩やかなエネルギーとしての発信力があります。絵画は、そこにあるだけで、意識、無意識にかかわらず、人の心に直接伝えます。その場所にあることでエネルギーの発振力としてのパワフルさを持ちます。強制力はなく、穏やかなエネルギーとして伝えることが可能です。

例えば、以前ご依頼を受けた、不動産会社様では、ホールに企業理念としての絵画、商談室に共に豊かになることをプログラムでご依頼をいただきました。(場所別による、絵画のプログラム設定も可能なのです。)

ホールに飾られた絵は、従業員の方が誰しも目に入る場所で、絵画に対する興味は、驚くほど反応があったと伺っております。従業員の経営者に対する新たな側面の発見、経営者に対する従業員の新たな側面の発見が随分あったそうです。絵画があることで絵を中心に様々な感想が飛び交ったそうです。来店する方にも、社内の豊かさを感じていただける機会ともなっています。

文字と絵画の違い

文字で伝える理念は、人の思いである力のバランスが整っていない状態も見受けられ、その思いは利己的なエネルギーを持った状態で現れやすい性質を持ちます。言葉は力を持ちます。その力は言霊となり、人に言葉以上の何かを伝えます。

例えば、感性の豊かな子供は、大人が真実だ、と言っても、そこに疑念や操作があれば、「うそをついている!」と見破ってしまうことがあります。これは、言葉そのものでなく、発せられたエネルギーを感じ取った上での反応なのです。目に見える文字も大切ですが、それを発するエネルギーこそが大切です。絵画は、具体的に何かを伝えるのでなく、感覚として伝えることができます。決まった文字通りの言葉以上に、感覚を大切にすることで真実が見えてくることがあります。これがアートの持つ力の一面です。

伝える言葉、理念として伝わってくる文字を取り巻くエネルギーとして、ある人にとっては、強制力にも似た力を感じる場合が多く、会社の理念でありながら、教育としたとき、拒否感を受けやすい性質を持ってしまうことが多くあります。ですから、企業側としては、必要性を感じながらも、浸透できにくい結果となってしまします。

絵画とロゴマーク

現在、エッセンシャルアート研究所で提供しているロゴマークは、会社や組織としての集合意識をカタチにする、または、理念をカタチにするツールとして活用していただいておりますが、絵画でも同様の効果を期待できます。理念をわかりやすく解説することも方法の一つですが、文字としての理念の提示、教育と共に在ることで、その理念を織り込まれた絵画、ロゴマークは、エネルギーとしての浸透性、共振を誘発していきます。そのエネルギーの伝達は、人が通常行うような教育などの意図的な強制力を持ちません。受け手側は、共に在ることに同調できれば、共力者としての存在力を増していきます。結果、会社、組織の役割の活性化につながっていきます。

 

ロゴマークhttps://www.essentialart.info/logomark/4325/

 

エッセンシャルアートhttps://www.essentialart.info/ordermade/3341/

 

企業理念の現状

会社など様々な組織と言われる場所で、理念を掲げることがあります。

経営者の思いや信条が挙げられる、経営理念。

会社の大切にする考え方や会社が存続するための意義などが表された、企業理念。

どちらにしても、組織や企業となった場合、そこに集まる人は経営や運営に主としてかかわる人でなければ、掲げられた理念を憶えさせられたとしても、大切にした上での行動とはならないことが良くあります。

HR総合調査研究所が実施した「企業理念浸透に関するアンケート調査」によると

企業理念があっても、従業員に浸透しないと感じている企業は、あるデータでは、4割にも届かないという事があります。しかし、企業側とすれば、企業理念の浸透が必要と考える企業は、98%にも達するというデータがあります。

企業理念を如何に従業員に浸透させるか。

理念浸透の必要性を感じ、具体的な施策を講じる企業は、必要と感じる企業の約三分の二に留まります。理念を解説した資料を配ったり、社員教育を行ったり、表彰制度などもとったりします。いずれも効果はあると思いますが、私が会社社員であった経験からすると、その効果の質は、大きく疑問となります。建前上、受け入れはするが、行動規範となるには、かなり抵抗感のある感じがしていました。そこには、強制力という影が見え隠れしていたからかもしれません。そこに関わる経営層の人間性に疑問を持つこともありました。組織は大きくなればなるほどに、従業員と企業理念との差が大きく表れてくるものと思います。

企業理念、経営理念を浸透していく方法は様々にあると思いますが、エッセンシャルアート研究所で作成される絵画やロゴマークは、文字としての理念と共に在ることで、穏やかに組織全体に浸透できる手段となります。

理念としての絵画をご依頼の場合は、下記をご覧いただきその旨をご連絡ください。

https://www.essentialart.info/ordermade/3341/
タイトルとURLをコピーしました