『市杵島姫命』
龍宮に座し
美しき水を維持する
水は、生命の輝きに不可欠であり
清浄な水は、穢れを払い、流す
生命の働きを助け、維持する
水は、流れ、循環し
わたしたちの元へ
水は、エネルギーであり
タマシイの成長を促し、活性化する
美しき清浄なエネルギーは
タマシイを磨き
世界を輝かす
内なる神性と響き合う、光と水のスピリチュアルアート

静かに降り注ぐ光のなかに浮かび上がる、
ひとりの女神。
彼女は、美と芸術、
そして水の清らかなエネルギーを象徴する
市杵島姫命。
このアクリル画作品『市杵島姫命』は、
内なる女性性の目醒めと、龍神の守護の力が
ひとつに融合した、高次元のエネルギーアートです。
神秘的な光彩と
繊細なレイヤーで構成されたこのヒーリングアートは、
単なる視覚的な美しさにとどまらず、
魂と空間に働きかけるスピリチュアルな力を宿しています。
◆ 神聖なる女性性の象徴・市杵島姫命
市杵島姫命は、日本神話において
“宗像三女神”のひと柱として知られ、
古来より海の守護・芸術・言霊の女神として崇められてきました。
この作品では、
彼女のエネルギーが光そのものとして描かれており、
形を超えた存在として現れています。
それは、私たちの内にある
静けさ・直感・創造性・美しさと共鳴する、
聖なる女性性の象徴。
見つめるほどに、
自らの奥深くにある魂の輝きを呼び覚まされる感覚を覚えることでしょう。
◆ 龍神の加護と宇宙的な調和
画面全体に溶け込むように描かれた龍の存在は、
目には見えないけれど確かにそこにある力—まるで“守護”そのものです。
龍神は、流れる水と共に
変容のエネルギーを司る存在。
女神の背後で
静かに寄り添うように描かれた龍のエッセンスは、
この絵が単なる神話の再現ではなく、
今この時代に生きる私たちの意識の目醒めをサポートする存在
であることを語っています。
◆ 絵とつながる、癒しと目醒めの時間
このアクリル画は、視覚芸術でありながら、
波動を持つヒーリングアートとしての機能も備えています。
- 日常の中で自分を見失いそうな時
- 大切な選択をする前の静かな時間
- 内なる声に耳を澄ませたい時
そんな場面で、この作品は、
まるで光のポータルのように作用します。
深い呼吸とともにこの絵を見つめれば、
内なる静けさと再接続できるでしょう。
◆ アートとして、祈りとして、空間に聖性を宿す
『市杵島姫命』は、飾ることで空間を整え、
意識を浄化するエネルギーアートです。
瞑想スペースやセラピールーム、
ヒーリングサロンなど神聖な空間にふさわしく、
またご自宅のリビングや寝室に飾ることで、
日常の中に“聖なる静けさ”をもたらしてくれます。
この作品は、祈りを視覚化したアートとも言えるでしょう。
魂の深層に届く、スピリチュアルアートとの出会い
あなたが今、この作品に心惹かれるのなら、
それは、あなたの内に眠る神性が、
そっと目を覚まそうとしているからかもしれません。
『市杵島姫命』は、あなたという存在の内側に、
既にある光を思い出させてくれる、そんな魂のためのアートです。
その波動が、日々の中で静かに、
でも確かに、変容をもたらしてくれることでしょう。
神様の絵
2023年には、数点の神様の絵が誕生しました。
この年は、なぜか神様のいろいろな名に
魅かれることが多い年でした。
Gallery72を開設した年でもあり、
たくさんの神様とのご縁を感じる年となりました。
Gallery72は、
その二階から関蝉丸神社の本殿を拝することができます。
主祭神は、玉依姫です。
この場所で絵を描いているときには、
この神社の神様の存在を感じることができます。
もちろん直観で描くのですが、
その直観も以前より受振域が、
明瞭に、そして広域に、
幅が出ているように感じさせてくれます。
これらのことがきっかけで、
神様の絵を立て続けに描いたような気がしています。
神様の絵は、
自発的に「描こう」として描くことはありません。
何らかのきっかけが必ずあります。
わたしは通常見えないものは見えないですし、
声が聞こえたりするタイプではありません。
目にするもの、聞くもの。立て続けに何度も
その姿、名、場所などが飛び込んでくるようになります。
そうなると、「描いたほうがいいな」と思い、
御名前だけ意識して描かせていただいています。
そして、わたし自身は、
日本神話に精通しているというより、
ほとんど知識がないので、
描いた後にその意味を知るという楽しみをもって描かせていただいています。



