『祈り』 人は祈りを捧げる 誰かのため、何かのため 祈りは、内なる神とつながる 独りよがりの願いでなく 何かにすがることなく 内なる神とつながり わたしという神聖なエネルギーを世界に広げる そのエネルギーは、波のように広がり 多くの存在へと貢献し、共鳴する 助け、導き、辿り着かせてくれる 祈りのエネルギーは 穏やかに時空を超え 愛の姿へと立ち返らせてくれる
祈り|HIDEKI 作品 データ
☆作品データ☆
タイトル | 祈り |
素材 | 紙にアクリル絵具他 |
原画サイズ | A2(594×420mm) |
作成 | 2021年 |
作品属性 | 神性 |
☆原画販売☆
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祈り
人は、遠い昔から祈りを捧げてきました。
人智の及ばない力には、なすすべもなく、祈ることで変化を期待しました。宗教的な意味で言えば、内なる神とつながる行為なのかもしれません。
天災や病気、人にとって不都合が発生したときに祈りを捧げます。
それとは別に、何かを案じて祈ることも行います。
家族が健康であるように、幸せになれるように、不都合の起きないように祈ることもあります。
祈りの効果は、現実という場所では定かではありませんが、人は祈ることを止めません。心を満たすために祈るのかもしれません。
祈りをエネルギーとして観たときに、そのエネルギーは純粋であればあるほどに美しさがあります。愛に基づいた祈りは、その祈る姿も美しく、祈る人のエネルギーにも美しさがあります。
祈りのエネルギーの状態を感じ取れる方にとっては、エネルギーの使い方を理解するきっかけにもなるのではないでしょうか。
全ては、エネルギーですから、意識エネルギーが、共鳴することによって、事象は変化する可能性を持ち始めます。その方法は、様々なものがあります。しかし、共通することで言えば、愛の純度が、共鳴の深さが、影響力の強さとなります。
利己的な思いが、祈りのエネルギーとなって事象に影響する場合と利己的とはいえども、愛の深さをエネルギーとして持つ人の事象に影響する場合には、大きな差が生まれます。
全ての存在の基本は愛ですから、エネルギーの強さと精妙さが多くの存在との共鳴を起こしていく鍵となります。
祈りのエネルギーは、存在にエネルギーの干渉を起こしていくきっかけになり得ます。共鳴域が広く深ければ、干渉は大きくなっていきます。
祈りは、願いとは違います。念力の類でもありません。
自身のエネルギーに真摯に向き合える機会となります。