『創世の女神』
神は、創造する。
多くの意志と愛を受け、
「ここにあれ」と、創造する。
人の意志には、物質的な由縁が纏わっている。
そして、自分という個の意識が備わっている。
それを、人の都合ともいう。
創世とは、世を創ること。
世を創る主導は、人の意識。
女性性の意識は、和を纏う。
和のエネルギーは、循環系。
個の意識を超え、多くの創造を育み続ける。
男性性の意識は、力を纏う。
牽引し、道筋を創る。
創世の女神は、わたしたちに実りを、誕生をもたらす。
愛に育まれた、和のエネルギー。
歓び、笑いをもたらし続ける。
絵画設置場所のヒント
☆こんな方に
政治家。
指導者。
教師。
先生。
子どもに接する大人。
事業家。
経営者。
顧問。
会社役員。
☆お薦めの絵画設置場所
寝室。床の間。神聖な空間。社長室。役員室。
子どものいる場所。教員室。
アクリル絵画作品解説
2018年に作成。洋紙にアクリル絵の具を使用。
アクリル絵画サイズ:10P(410×530mm) 作品カテゴリ―「神性」。
この作品の制作の流れとしては、「心の平安」⇒「心の聖地」に作成された、アクリル絵画となります。
日本で観音菩薩様と言われる神様と言われるような、神聖なヒトガタとなって、アクリル絵画として描き、現れたのが、心の平安なのですが、「創世の女神」は、そのエネルギーもありながらも、どこか少し別の感覚を持ちながら描いたのを記憶しています。
描きあがってしばらくは、タイトルは決められませんでした。絵から感じ取れるエネルギーがなかなか言葉として現わしきれなかったのです。
今回は、YUMICOさんにタイトル付けをお願いしました。
ここから先は、今感じ取れることです。。
「心の平安」の絵画が、日本、東洋的な文化圏としてのエネルギーを持っているとすれば、もっと別の文明圏としての感覚があります。
文明圏と文化圏を分けるのは、そのエネルギーとしての系が全く違うからなのですが、文化圏は、文明圏に含まれているもので、文明は、今の地球としての文明のことで、地球としての文明は、かつて何度も存在しているように思っています。今、わたしたちが存在している地球文明の中では、様々な地域的エネルギー的な特徴である文化が存在します。
「創世の女神」には、人が創る文化、世の中とは、違う種類のエネルギーを感じ取ることができます。
創造とは、どのように捉えるでしょう。
わたしたちが普段使う創造という言葉には、人としての「創造」を使うことが億あります。それは、人の都合で作られるモノとコト。
人としての創造には、人の都合があります。域が限定的に「誰かの」、「なにかの」都合です。または、個人的な想いが含まれています。
これは、その人の意識がどこに向かっているかによってさまざまな違いとして現れるのですが、個人的なことに意識が向かっていれば、意識が限定的な方向であれば、ある人の都合は、ある人の不都合として現れてきます。
「創世の女神」には、ヒカリを生み出す、ヒカリから生み出すカタチとしてのエネルギーの流れを感じ取ることができます。
描いてしばらくしてからですが、遠くから絵を観ている時に、絵の中心からヒカリが産み出されているのを感じ取ることができました。
多くの意志と愛を受け、
「ここにあれ」と、創造する。
この言葉が、心に浮かんできました。
アクリル絵画作品「創世の女神」の販売について
原画は、すでに販売済みですので、下記よりHYMジクレー作品をお求めいただけます。