『慈愛』
人が創る、人の社会。
人は、そこで生きている。
いろいろなことを感じ、考え、体験し、
笑い、歓び、時に嘆き、悲しむ。
心は、人としての経験を積むことで、変化する。
見方によるが、良くも悪くも変化する。
現実に縛られながら、生きることも、
現実から逃避、達観しながら生きることもある。
人は、限界を超えると、心が別の世界に移行し始める。
達観し、物事を見られるようになる。
それは、心の作用。
心は、おおらかになり、精いっぱいの努力と天に委ねる気持ちが共存を始める。
そこには、慈愛のエネルギーが育ち始めている。
☆作品データ☆
タイトル
素材 原画サイズ 作成 作品属性 |
慈愛
紙にアクリル絵具 10P(410×530mm) 2017 神性 |
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☆こんな方・場所におススメ☆
精神的な自立。
精神的な成長。
教師。
人に教える立場の方。
指導者。
困難の最中にある。
困難を乗り越えたい。
自分を愛したい人。
型にはまり易い。
子どものいる場所。保育園。学童施設。教室。
瞑想室。神聖な場所。
ヒーリングサロン。アロマサロン。ヒーリングスペース。
作品解説
2017年に作成。洋紙にアクリル水彩他。作品カテゴリ―「神性」
人は、限りなく愛に向かい成長します。
人の苦しみを知れば知るほどに愛も深くなれます。
しかし、一方では、情も深くなることがあります。
慈しむは、一般的に目下のものや、弱者に対して使われる言葉です。
草木の芽生えることに対する心を、慈しむと書きます。
子に対する親の愛ともたとえられるかもしれません。
愛は、本来厳しいものです。
愛で接することが、その人にとって厳しすぎることがあります。
情があることで、その愛が緩やかに相手に伝わることがあります。
母の愛は、愛情として表現されることが多くあります。
子を慈しむ、愛。
それは、子供にとってとても心地よいもの。
安らぎを感じるエネルギー。
それが、母であっても、父であっても、
慈しみの愛は、心に安心を持たれせてくれます。
子どもであっても、大人であっても
慈しみの愛が十分に必要な時があります。
若き心には、慈しみの愛が必要です。
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