小学二年生の男の子の肖像画です。
お任せで描かせていただいて完成したのが、この肖像画です。
どんな絵になるのか楽しみながら描かせていただいていたのですが、最終的には龍神の絵となりました。
この男の子自身には、今は、龍としてのエネルギーがどのようなものかわからないかもしれませんが、この子の若き龍としてのヒカリがカタチになりました。そして、これから歳を経るうちに、更なる、成長を遂げながらこの世界を楽しんでいくのだろうと思いました。
肖像画が、龍?というのもおかしく思えるかもしれませんが、人の内には様々なヒカリが人それぞれに耀いています。わたしが描き出す人のヒカリは、今その方が意識に上らせる必要のあるヒカリなのです。それは、指針であったり、希望であったり、歓びであったり様々にあります。
龍神とご縁のある方は、多くいらっしゃいます。
龍神の持つイメージは、人それぞれですが、
わたしは、全てをエネルギーとして感覚的な理解をします。
見た目にとらわれることで、本質を見誤る経験は、今までたくさんしてきました。
ですから、直観を信頼し、絵を描きます。
そうすることで、本質の姿が現されてきます。
わたしの感覚では、龍神は、愛の存在の象徴でもあります。
愛は、厳しくも優しいもの。
情が絡むと、人の世界では、様々なしがらみを纏い始めます。
愛の存在である龍神は、また、神と呼ばれる存在は、
純粋無垢な存在、人の世のエネルギーに惑わされぬ、
自身心のままに愛にひたむきな人を見守り、後押ししてくれます。
龍神のエネルギーを持つ人の特色的なエネルギーは、愛の強さ。
その愛の力は、相手を選びません。
多くのエネルギーの層で役割を担います。
世界は、多種多様なエネルギーの層で出来ています。
人一人のエネルギーには、許容量があります。
その許容量は、更新され、拡大も縮小もします。
そして、エネルギーの系統、傾向もあります。
人の成長は、多くの存在に見守れながら、
愛のエネルギーを循環しながら、続きます。
ヒカリの肖像画は、
時を経て描くことで
成長を感じることも可能です。
今までにない、肖像画、ヒカリの肖像画。
人の核であるヒカリをカタチにします。
人の素晴らしさを知る機会。
人の本質は、ヒカリ、です。