わたしが歓び、悲しみ、人の世界に様々なことを感じる。
日々の暮らしの中で、様々な感情が生まれる。
感情は、わたしたちの大切な部分である反面、
厄介でもあり得る。
歓びに包まれている時はわからないが、
思い通りにいかないとき、感情の行き場に苦慮する。
この思いをどうすればいいのか?
なんでこんな風に思ってしまうのか?
わたしというものに疑問を感じ、
嫌悪したりもする。
どんな仕事をしていたとしても、
人として生きている限りは、
感情と向き合うことが必ず生じてくる。
それを避けながら生きることもできるが、
感情と向き合うことは、心の平安につながること。
しあわせになりたければ、感情と向き合うことは避けられない。
自分を真剣に生きようとすれば、感情と向き合うことは避けられない。
人の世界で成功と言われる意味は、それぞれではあるけど、
誰かと比べていることに他ならない。
生きる意味をなんとするか?
誰かに比べて、どうあるか?
尺度は必要な時もあるけど、
生きる本位としては、あまりに悲しい。
わたしは、わたしとしてどれだけ自分らしくあり続け、
広がることができるか。
焦点が、わたしに合わさった時、
わたしを見守る多くの存在が姿を現す。
宇宙は、常にそこに存在するが、
わたしを生きなければ、その姿はたまにしか姿を見ることができない。
わたしを生き始めると、宇宙の深淵を垣間見ることができる。
深い愛をもとに鼓動する宇宙の広大さを。
人として生きることは、濃密な愛の支えがあってこそ。
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