人の世界という、エネルギーの変遷の中に生きる、人としてのわたし。
どの意識層で生きるかということは、わたしにとっての重要なこと。
意識層は、選択でもあるが、人それぞれに選択の幅がある。
望むところに行けるわけでなく、そこには段階が存在する。
ある段階でのエネルギーが満ちたとき、新たな扉が開かれる。
行くも戻るも、留まるも選択次第。
この世界の一般では、意識層のことは、宗教の世界で言われることもあるが、
精神世界での思い込みの世界での話であって、現実的でないと思われがち。
なにしろ、見えない心の話ですから。
人は、心があり、様々な考え、思いを生み出している。
人が人であるのは、心があるから。
その心を脇に置いて、毎日の生活を送ってはいないか?
心は、人にとって、最も大切なことであるはずなのに、
生活をするために日々過ごす。
そしてある時、心の声に立ち止まる。
「これでいいの?」
毎日しなければいけないと思っていることは、たくさんある。
仕事、家事、子育て、人の生活は忙しい。
現実面での行動が、心にしっかり結びついていれば、
心を置いてきぼりにしなければ、
宗教で言う、悟りが開けることにつながります。
心の満足は、どの方向にあるでしょうか。
心を置いてきぼりにせず、
月と太陽と宇宙につながりながら生きれば、心は満足します。
人は、宇宙から切り離されることはありません。
人には、本能としての機能もあります。
感情としての傾向もあります。
でも、素直な心で生きることで、生を存分に味わえます。
心は満足します。生きることに満足できます。
誰に言い訳をする必要はありません。
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