通常の私たちの行動は、頭で様々なことを考えて行う。
過去からの経験と知識の積み重ねから、
いくつかの選択肢を考え、最良と思うことを選択する。
過去からの経験から学ぶ、
このこと自体は、人にとって前進するための有効な手段。
しかし何を学び取るのかは、その人次第。
その時の立ち位置で、何を学び取るか、が変わってくる。
同じことをしないため。。。
損をしないため。。。
失敗しないため。。。
事がうまくいくことだけに焦点が当たる場合、
わたしたちは、効率的という言葉を使う。
効率的ということは、ロスが少ないことだと思うが、
ロスという言葉は、失われる、という意味合いで使うが、
何を失うのか。
時間、お金、努力?
人は、生産工場ではなく、心のある存在。
生産には、ロスが少なければ、たくさんのものができる。
人にロスという考え方を当てはめていいですか?
一見無駄と思えることであっても、
その人の感じ方次第でとても大切なこととしてとらえられます。
進歩がない! そう思うのは、何をして進歩と思うかです。
頭で考えることは、大切です。
どのように思考できるのかが大切です。
考え方の方向性は、世の流れに大きく左右されます。
逆らう必要はないけど、流れを理解しておくことは重要。
その上で、自分の感覚での歩みを進めてください。
そもそも、無駄というものはありません。
わたしたちの周りには、愛があふれていて、
それを愛だと気づかないだけ、
タマシイのないところに、愛は存在しません。
頭で考え生きていれば、この世は苦痛の多い場所となるでしょう。
『タマシイで生きる』
こういう選択肢があります。
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