身動きできないような状況。
特定の場所から出られない状況。
動ける場所が限られている状況。
こんな時、どうすればいいですか。
誰しもこんな時、なんとかして状況を変えようと努力し始めると思います。
その時替えられる人、変えられない人がいます。
その意味は?
その前に。
そもそも置かれている状況を身動きできない状況と感じるかどうか?
ということがあります。
人によって、それが居心地のいい場所であることさえあります。
なので、どう感じるか。
人の立ち位置で状況は一変します。
状況を変えるために、手を尽くし、
様々な努力をして変えれる人は、変えられるけど、
それでも変えられない人は変えられない。
変えられない、そんな時、立ち位置を変えてみる。
その状況でできること。
それを精いっぱいやってみる。
動けないことは、悪いことではないという考え方。
限られたその状況で、
状況を変えることを軸にするのではなく、
今の状況でできることを精いっぱいやってみる。
これを軸にする。
エネルギー的に観てみれば、
動けようが動けまいが、エネルギーはすべてに波及する事。
動かないでいることで、エネルギーを発信することが必要なのかもしれない。
動いての振動と動かないでの振動は、
響きの点から言えば、
動かないでいるときのほうが、安定的に響き渡ることとなる。
その響きは、芯の部分でのエネルギーの波及となる。
地の一点からのエネルギーの発信。
それは、基底部分に波及する。
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